《シアターガイド》2012年10月号






  《シアターガイド》2012年10月号に連載コラム第3回が掲載されました。




   


   連載コラム《ルーツを探せ! 演劇×建築の意外な関係》




     テーマ: 風 景





   《ひとこと》

維新派の公演が神戸であったんです。
実家には毎年、盆と正月に帰っているのですが、神戸の街を歩いたのは久しぶりでした。



あれはセンター試験の2日後でした。震災は経験しましたが、僕はすぐに東京の大学に進学したから、神戸の街がどうやって立ち直っていったのかは知りません。



1995年、震災直後は神戸に何度か行って、2005年、設計事務所辞めたあと、実家にしばらくいたから、その時も神戸にもちょくちょく出かけたけど、それ以来かなー



2012年、久しぶりに神戸の街を歩いて、活気が戻っているのが確認できたので安心しました。



ただその反面、長らく離れていたから余計にそう感じるのかもしれませんが、なんだか街がすごく軽くなったような気がして。建物も綺麗になっているのだけど、プラモデルみたいでリアリティがなくて。う〜ん、これは別に神戸に限った話ではないのだけど。



いろんな思いがあって、いろんなことを考えました。



今回のコラムでは全ての思いは書ききれませんでしたが、ぜひご覧下さい。









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   劇団《維新派》